関ジャニ∞のコンビに歌って欲しい曲 全曲リスト
「関ジャニ∞のコンビに歌って欲しい曲」全曲リスト
コンビ毎にまとめています。
関ジャニ∞のユニット曲に関しては、最後に曲毎の得票数を載せています。
(横山・渋谷)
(横山・村上)
「はにかみオブリガード」 横山裕・村上信五(関ジャニ∞) 4票
「Supernova」V6
「Puppy love」Perfume
「未完成デイジー」UNISON SQUARE GARDEN
「MAD HEAD LOVE」米津玄師
「恋」星野源
(横山・丸山)
投票無し
(横山・安田)
(横山・錦戸)
「銀河と迷路」東京スカパラダイスオーケストラ
(横山・大倉)
(渋谷・村上)
「ロビンソン」スピッツ
「おかしな2人」ユニコーン
(渋谷・丸山)
「Beauty and the Beast」 映画「美女と野獣」より
「眠れぬ夜のひとりごと」風味堂
「赤い糸」コブクロ
(渋谷・安田)
「好きよ」SMAP
「キラーチューン」東京事変
「SOUTHSIDE」三代目J soul Brothers
「三日月」絢香
「長い間」Kiroro
「くちなしの丘」原田知世
「First Love」宇多田ヒカル
「バニーガール」スピッツ
曲指定はないが、「ドロドロの恋愛曲を歌って欲しい」との意見。
曲指定はないが、「なんでもいい(から歌って欲しい)」との意見。
(渋谷・錦戸)
「絆」ミュージカル「DREAM BOYS」より&亀梨和也(KAT-TUN)
「なんだったんだ? 7days」BARBEE BOYS
曲指定はないが、「なんでもいい(から歌って欲しい)」との意見。
(渋谷・大倉)
「Harmony of December」KinKi Kids
「ししど晴天大迷惑」米津玄師匠
「世界が終わるまでは・・・」WANDS
「HOTEL PACIFIC」サザンオールスターズ
「あずさ2号」狩人
「二人で作るオリジナル曲」が聴きたいという意見もありました。
(村上・丸山)
「YOU CAN SEE」村上信五・丸山隆平(関ジャニ∞)3票
「夕焼けドロップ」長野博・井ノ原快彦(V6)
「ラフ・メイカー」BUMP OF CHIKEN
(村上・安田)
(村上・錦戸)
「青いイナズマ」SMAP
(村上・大倉)
(丸山・安田)
「ボクの背中には羽がある」KinKi Kids
「欲望のレイン」KinKi Kids
曲指定なし、KinKi Kidsをカバーして欲しいとの意見。
「チェリー」スピッツ
「花泥棒」スピッツ
「BRILLIANT WORLD」THE YELLOW MONKEY
「Yesterday and Tomorrow」ゆず
「青いベンチ」サスケ
「永遠に」ゴスペラーズ
「掌」Mr.Children
「きみでした」さくらしめじ
「恋は桃色」細野晴臣
(丸山・錦戸)
「code」錦戸亮(NEWS)
「Dear Snow」嵐
「奇跡の地球(ほし)」桑田佳祐&Mr.Children 2票
「祭りのあと」桑田佳祐
「奇跡」シュノーケル
「さくらガール」NEWS
「まぶしい人」ハンバートハンバート
(丸山・大倉)
「Touch Me Kiss Me」木村拓哉・稲垣吾郎(SMAP)
「眠り姫」SEKAI NO OWARI
「遠恋」RADWIMPS
(安田・錦戸)
「青いベンチ」 サスケ ※(丸安にも同回答あり)
「パール」THE YELLOW MONKEY
「走れ!」ももいろクローバーZ
「奏」スキマスイッチ
「メトロノーム」米津玄師
「Luckey」SUPERCAR
「曲指定はないが、明るめのミディアムバラード」という意見あり。
(安田・大倉)
「Neme of Love」 ※Da Buzzの「Together as one」のカバー曲
「Gimmick Game」二宮和也(嵐)
「同じ空の下」高橋優
「福笑い」高橋優
(錦戸・大倉)
「Touch Me Kiss Me」木村拓哉・稲垣吾郎(SMAP)
「接吻」ORIGINAL LOVE」
<関ジャニ∞のユニット曲> 13曲
(横渋 2票)(村錦1票)
「はにかみオブリガード」 横山裕・村上信五(関ジャニ∞) 計4票
(横村4票)
(横村1票)(渋村2票)(渋安1票)(村丸2票)(安錦1票)(錦大1票)
(横安1票)(横村1票)(渋錦1票)
(錦大1票)
(横大1票)(横村1票)(渋安1票)(安大1票)
(渋村2票)
「desire」 渋谷すばる・安田章大(関ジャニ∞) 計18票
(渋安17票)(丸大1票)
「YOU CAN SEE」村上信五・丸山隆平(関ジャニ∞) 計5票
(村丸4票)(村錦1票)
(安錦1票)(横渋1票)(横村2票)(横大1票)(渋大1票)(村大1票)(丸大1票)
(丸大5票)(渋安1票)(村大1票)
「Carnival」丸山隆平・大倉忠義(関ジャニ∞) 計2票
(丸大2票)
(錦大2票)(渋安1票)(村錦1票)(丸安2票)(安大1票)
「上を下へのジレッタ」6月12日昼公演感想
ご無沙汰しています。
半月以上、ブログを更新出来ていませんでした。
書こうと思いながらも、自分は文章を書くのに時間がかかるので中々PCを立ち上げれず・・・。
仕事の方が忙しく、学会で発表するというほぼ1年半かけて準備してきたものがやっと終わりました。
気が抜けて、疲れが一気にきたのか?何だか変なかんじで不眠も続いております(笑)そして、咳喘息が再発してしまいました。
「疲れていたのかな・・・」と実感しているところです。
気持ちは元気なんですけどね。
関ジャニ∞の「ジャム」関連の情報もほぼ毎日更新されていたような日々でしたが、それもまともに追えておらず、そして、5月初旬に実施したアンケート結果の発表がまだ、という体たらく、申し訳ありません。
なのですが、ジレッタの感想を書いておかないとどうにも自分が動けないような気がしていたので、先に感想をまとめさせていただこうと思います。
門前は何を求めていたのか?
何故あのような最期を迎えなければいけなかったのか?
前の観劇が終わってから、ずっと考えていました。
「上を下へのジレッタ」の結末は、主人公の門前が山辺の作った「世界が崩壊する」ジレッタに、門前が取り込まれるところで終わるという悲劇的な結末です。
門前を演じる横山さんから感じ取る事の出来る、恐怖や絶望という感情は凄まじく、私もあまりの怖さと衝撃に涙が止まりませんでした。
特に前者の方はすごく気になっていて、一回目の観劇の時は、「メディアの世界で唯一無二の存在になる」事だと感じました。
「ジレッタ」を追い求めすぎるあまり、どんどん闇にのまれてしまい、最期はそのジレッタに取り込まれたのかな、と感じはしたのですが、何故そこまで「ジレッタ」に固執していたのだろう、という疑問が残りました。
「メディアの世界で有名になる=天下を獲る」ためだけにあそこまで自分自身も周りも落い詰めることになったのか。
門前はすごく人間臭くて、不器用です。無茶苦茶な部分も多いのですが、優しい部分もあります。
その人がどうして、あんな結末を迎え、どんどん崩壊してしまったのか、私はずっと疑問でした。
もしかしたら門前の求めている何かを、私は捉えることが出来なかったのかもしれない、門前がああいう風に行動したのには他の理由もあったのかもしれない、と感じました。
そういう気持ちで、2回目を観劇しました。
そんなかんじなので、非常にくどくどと、いろいろな話をしています。読みにくくわかりにくいかもしれません。
お時間のある時に読んでくだされば幸いです。
まず、今回一番に感じたのが竹中さん演じる有木社長のアドリブがすごいという事(笑)
私が初めて観たのは開幕してすぐでしたし、まだ探り探りだったのかもしれませんね・・・あそこまでアドリブを連発するとは、すごい!の一言です。
登場した瞬間から、もうこちらが笑いが堪え切れないくらい竹中さんが楽しそうなんです(笑)
後ろの方にいたおじさんがめっちゃ笑ってました。私もそれにつられて堪えてた笑い声が飛び出してしまいました。
竹中さんが演じる有木社長は、下手側の客席横から登場します。
通路を通る時に、通路にある手すりをぽかぽか叩きながら登場し、そのあと始まる「Mr.Yes man」というナンバーもすごい。
♪ア・わたしを尊敬している
とか、竹中さんじゃないと歌えないような歌詞です。
初見で観たときも驚いたけど、二度目でもお腹がよじれるかと思うくらい笑ってしまいました。
門前が有木社長にジレッタを体感させるシーンでも(1幕終わり)、とにかく門前やチエにちょっかいを出しまくっていて、門前とチエが割と真剣な話をしている横で有木社長がおふざけをしているんです。会場は笑いに包まれていて、でも二人はストーリーを進めないといけないから真顔で話している、という非情にシュールな光景でした(笑)
塩釜総理とのシーンでも(ジレッタ国営放送が始まる日のシーン)アドリブを飛ばして銀粉蝶さんを困惑させていました(笑)
役者さんが、自分の持てる力で場を華やかに、賑やかにする。
会場がそれで笑ったり、楽しんだりする。そういうのを目の当たりにして、すごく幸せな瞬間でした。
そして、出演者の歌がパワーアップしていました。
1幕1場、門前さんの始まりのナンバー。「虚構の共犯者」からそれが分かりました。
先月のはじめに観た時は、不安定さが残っていたのに、それがほぼ皆無と言っていいくらい、太くて遠くに届く声でした。
鳥肌が止まりませんでした。
ハモリの部分もとっても良かった・・・!前回観た時は声に、デュエット・トリオで歌うとかき消されていた部分もあったけど、今回はばっちりと聞こえました。
しょこたんのSNSを拝見していますと公演中も定期的にボイトレが入っていたようなので、すごく丁寧に指導がいったのだろうな、と思います。
しょこたんも、より安定して華やかな歌声になっていたように感じました。だからよりチエの最期がすごくつらくて、寂しくて堪らなかった。
他の出演者さんも素敵だった。
日々、1公演ないし2公演。その中でボイトレもしたり、体調も整えなきゃいけない、他の仕事もある・・・
そういう状況でより素晴らしいものを見せてくれるジレッタのカンパニーのみんなに、感動しっぱなしで、楽しいシーンの筈なのに何度も何度も涙が溢れてしまいました。
そして。
一番疑問に感じてた、「門前がジレッタに堕ちた理由」。
何故、あんな最期だったのか。
門前は何を求めていたのか。
色々と考えたのですが、門前は、もしかしたら「誰かにとっての唯一無二」になりたかったのかもしれない、と感じました。
2度目、門前の心の動きに注目して観劇していたのですが、やはり一番門前にとって大きかったのは、元妻である「リエ」の存在だったと思います。
1幕2場で、門前はリエに自ら離婚を告げます。
「何かを成し遂げるには犠牲がつきものだろう?」と言ってすでに記入した離婚届を突き付けます。最低男です(笑)
でも、門前は本当にリエを手放す気は無くて、例え離婚したとしても絶対にリエは自分以外の男性に目を向けないという自信を持っていたように見えました。
「じゃあな、もう会う事も無いだろうよ」と言い立ち去る門前に、一人残されたリエは「(また)会うわよ、きっと」と呟きます。
リエは、門前を求めていた。
きっと門前は、リエが絶対に自分を求めてくることをわかっていたのでしょうね。
その後も、チエのデビュー計画が失敗した失意の中にある門前は、結局リエの元に帰ってきます。
この時のリエの安心したような、でもそれを悟られないような「わかっていたわよ、結局私のところに帰ってくること」というような表情。
門前がちーん・・・とうなだれてる横でそんな表情をしているリエがすごく可愛くて、何だか胸がぎゅっとしました。
リエは、門前に必要とされたかったんだろうな・・・と思います。
しかしその後。
山辺のジレッタが大きな武器になると気付いた門前は、ジレッタを利用することを思いつきます。
夜、二人きりになった公園で、門前とリエが歌う「野望と現実のはざまで・・・・・・」。
そのナンバーでリエは、♪小百合チエと別れて、とはっきりと言っています。自分だけのものでいて、と。
でも門前は、それを誤魔化す。
ここからどんどん、二人の歯車が狂っていったように思います。
その後はもう、どんどんリエの心が門前から離れていきます。
「つまらない男になったものね」と言われてしまうのです。「もう会ってもわからないかも」とまで言われて・・・
門前、そんな事を言われるとは思っていなかったでしょうね。
「何でそんな事言われなきゃいけないんだ?」と言わんばかりの門前の反応に、お前が勝手してたからじゃろ!!とツッコミたかったです。
そんな風にリエに見捨てられた門前、逆に今度は、門前の方からリエに固執していっているように感じました。
国営放送が始まる日、「お別れを言いにきたの」というリエ。
「ありふれた男」で、門前が
♪君には俺しかいないはずだ 君には
と、歌っているのを聞きながら、そうじゃないだろ!!と言いたくなりました。
ただ、「俺には君が必要だ」と言えば、リエは戻ってきてくれたかもしれないのに。
独りよがりの門前を、リエは捨てて海外に飛びます。
しかし門前は、リエに捨てられたことが我慢ならなかったのでしょうね。結局海外までストーカーして追いかけてリエを求めるけど、それでもリエは門前を選ばなかった。
リエに求めて欲しくて、でも求められなくなってしまった門前にとって、世界は意味のないものだったのでしょうか。
だから、山辺に「世界を壊せ」と言ったんでしょうか。
だとしたら、すごく悲しい。
最期、門前が取り込まれることになる悪夢のようなジレッタで、最初に亡霊のような形で現れるリエ。
さみしくて溜まりませんでした。
現実世界でもリエから見放されたのに、ジレッタの世界でもリエは消えてしまう。
山辺も、チエもいなくなりました。
有木社長や竹中社長、ジミー・・・今までかかわってきた人みんな、誰も門前のことを見ていないんです。
門前が孤独のまま「ジレッタ」に取り込まれていってしまうのだ・・・と気づいた時、悲しくて涙が止まりませんでした。
チエがライン川に転落して瀕死の重体だった時、ギャングに「山辺がジレッタを出来る状況じゃない」って言っていたように、優しさがある人なんです。
でも、たった一人で「ジレッタ」の世界に閉じ込められてしまう・・・
門前の最期のセリフ、「妄想・・・妄想・・・現実!!」。
この意味を、ようやく理解したような気がしました。
ずっと「妄想の世界」だったジレッタ。
自分の欲を満たすために利用してきたものに取り込まれる。門前にとっては、「ジレッタ」こそがこれから現実になるのです。
でもそのジレッタは、残酷で、悲しくて、恐怖に包まれたものです。
そこにこれから取り込まれ、出られないと分かった時の気持ち・・・どれだけのものだったんでしょうか。
つらつらと書いてきたのですが、門前が求めていた「リエの唯一になること」。
門前は見つけることが出来なかったけど、そのための鍵は、きっとすぐそこに、傍に落ちていたのでしょう。
門前はそれを見つけられなかった。
だから、ジレッタに堕ちてしまったのかもしれません。
門前が幸せに終わる結末もあったのかもしれませんが、それでも、この物語は門前が死ぬことでしか結末を導くことは出来なかったのかもしれない、と思いました。
「門前、どうしてだよ」と言いたいけれども、劇中のキャラクターの行動や言葉は、すべて、あの結末に向かっていっていたのだろうな、と。
最初観た時から正直、「門前が死ぬかもしれない」と思ったけど、やっぱりそれが的中して非常にしんどかったのですが、それでも、これしか結末はなかったのだろうなと思います。
少し余談にはなってしまうのですが・・・
現代の日本では、どちらかというと楽しくてハッピーな演目が好まれるのかな、と思います。
四季なんかはその代表例でしょうか・・・?
今一番人気なのは、「アラジン」だと思うのですが、あれこそまさにハッピー!!というかんじのミュージカルかと。
その、「アラジン」は、ブロードウェーにて上演されたのを日本語版として持ってきた作品なんですが、2014年のトニー賞に作品賞としてノミネートされています。
でも、同年のトニー賞で作品賞を獲ったのは「紳士のための愛と殺人の手引き」という作品です。(※市村正親さん主演で今年度春に上演されました。)
タイトルから分る通り、ブラックコメディです。
私はトニー賞でのパフォーマンス映像しか観れてないのですが(すごく面白かったです。)、楽しくてハッピーな物語だけがすべてじゃないんだ、と思わされます。
決してハッピーな物語を馬鹿にしているというわけではなく、人間の欲望、意地汚い部分、残酷な部分を観せてくれる物語も、とてもとても素晴らしく、
尊いものなんだな、と思うのです。
華やかで笑えるシーンも沢山あったけど、それ以上にその奥に潜む人間の狂気、残酷さが鋭利な刃物のように胸を突き刺してくるような、そんな作品でした。演者さんもスタッフさんも、全力で取り組まれてるんだなと思ったし、終始それが伝わってきて何だかもう胸いっぱいです。
— もみじ (@blue_sea_blue_) 2017年5月10日
初めての観劇後にこんな風に呟いていたのですが、2度観ても、同じことを感じました。
残酷だからこそ、伝わるものもある。悲しい物語から読み取れるものがある。
原作の手塚さんが、どういう思いでこの作品を書いているのか、すべてを把握することは出来ませんが、「大切なものを見失うなよ」というようなメッセージが突き刺さってきたような気がします。
門前が幸せになるためには、すぐそこにあるものを取ればよかった。
それを見失うことがなければ、もしかしたら幸せな未来も待っていたのかもしれない。
反面教師にするわけではないのですが(笑)、私はそう感じました。
自分の大切なものを見失うことがないように、と。
劇場の沢山の拍手の中、泣きながらいっぱい拍手をして、とても幸せな気持ちになりました。
3度目のカーテンコールだったかなぁ・・・
観客総立ちが起こりました。
「立見席の人もありがとうございました~~~(*^_^*)」というかんじで、笑顔でWピース。
とても心がほっこりしました。
横山さんの楽しそうな笑顔を見れて、とてもとても幸せでした。
ありがとうございました、という気持ちでいっぱいでした。
素敵な脚本や演出、歌、キャストさんの力・・・
いろいろな人の力と、そして、「ジレッタ」という作品が好きだという気持ちをひしひしと感じました。
舞台を観ていて、演者さん、スタッフさんが「この作品が好き」と言ってくださっていて、その作品を観ることが出来る幸せ。
舞台ファンをしてしばらくになりますが、そういう舞台と巡り合えることは本当に幸せな事だと思います。
ありがたいです。
勿論、ファンのみなさんの「ジレッタ」への気持ちもすごいなぁ、と。
私は「八犬伝」という舞台が大好きだったのですが、観ていた当時、「八犬伝」の原作を読みましたと言っている人に会っただろうか、と思うのです。
思い出してみたのですが、いませんでした(笑)
古典だから難しかったというのもあるとは思うんですがね。
でも、関ジャニ∞のファンの人は原作本を読んだりしていて、手塚治虫さんの作品に触れていて、すごいなぁ・・・と。
世界にダイブする準備を、丁寧に出来る人が沢山いるんだなぁ、と。そういうところでも感動してしまいました。
CD化もDVD化もないと言われていますけれども、そういうアナウンスがある事自体、舞台作品では珍しい事なんだと思います。
それほど、愛されていた舞台なんでしょうね。
ファンに残されている、この作品に望めることは再演しかない状態ではありますが・・・。
再演。
主演の横山さんをはじめ、みなさんお忙しい方ばかりですし、なかなか難しいだろうなとは思うのですが・・・
それでも、また会いたいという気持ちが、少しでも「ジレッタ」のカンパニーに伝わればいいなとは思います。
そして横山さん。
門前さんという人に会わせてくれてありがとうございます。
色々な事を考えさせられました。
舞台で歌って踊って叫んで、全力の横山さんの姿に、幸せと頑張る力を沢山もらえました。
ありがとうございます。
あと1日ありますが、どうか千秋楽まで、走り抜けてくださいね。
そして、その後の関ジャニ∞のコンサートで、また沢山の笑顔を見せてください。
楽しみにしています。
まだぐちゃぐちゃとした考えしか持てないのですが、自分なりの答えは出せたのかなぁ、と思います。
読みにくい感想で非常に申し訳ないです・・・。
皆さんの門前に感じた思いなども、こっそりでも良いので教えてくだされば幸いです。
「上を下へのジレッタ」感想
5月10日、「上を下へのジレッタ」をシアターコクーンにて観劇してまいりました。
ずっと感想を書きたかったのですが、中々まとめられず・・・。
東京公演も折り返し地点を過ぎたし、来週から自分のお仕事の方でてんてこ舞いになるので今、まとめておこうと思い、こうして書いている次第です。
以下、ネタバレを含みます。
まだ観劇しておらずこれからという方、ネタバレ嫌だという方はどうか避けてくださいね。
すみません。
<ストーリーについて>
私が書いているのを見るより、きっと公式や、記憶力の良い方が書いているのを見た方が良いのではと思うのですが・・・(笑)
事前に原作を読まずに1回だけ観劇して、こんな風にストーリーを把握したんだなぁ、というかんじで読んでいただけると幸いです
お話は、門前がプロデューサーを担当していた番組の一場面から始まります。
その番組で門前は、大手の芸能プロダクションである竹中プロのアイドルをコケにした事で、プロデューサーをクビになってしまいます。
門前は復讐を企み、竹中プロをクビになったばかりの歌手・越後君子を呼び出します。
その君子は、素顔を見せない覆面歌手として活動していたものの、地元のコンサートで仮面を外してしまいクビになってしまった程のブサイクでした。門前は君子に愕然とします。
門前の弾くピアノで歌だけ聞いていたのですが、クビになったばかりでロクに食事を摂っていたなかった君子は、歌う途中、絶世の美女に変身します。
君子を利用して芸能界に一矢報いる決意をした門前は、君子に「小百合チエ」という芸名を与え、芸能事務所の「門前プロ」を立ち上げます。
美貌を保つため食事を摂らせないという、チエに虐待まがいの扱いをしていた門前の前に、チエ(君子)の同郷で売れない漫画家の山辺音彦が現れます。
山辺はチエの婚約者でもありました。
山辺は門前からチエを救い出すために、門前と工事現場で話をつけようとします。しかし工事現場のためお互いの話し声が聞こえず、とぼけた様な門前に怒った山辺は、門前ともみ合いになるのですが、山辺は足を踏み外し近くにあった穴へと転落してしまいました。
山辺が死んでしまったかもしれないことに恐怖を抱く門前でしたが、そんな時に米国の有名歌手・ジミーがチエと共演したいと聞き、舞い上がります。
チエが美貌を保つためには空腹でなければならないので、門前はチエに飲まず食わずを強要します。
コンサート前、気分が盛り上がったチエとジミーはキスをしますが、そのせいでチエのお腹からジミーの歌声が聞こえるという展開に。
(ジミーは、本当は歌が上手くなくて、喉にスピーカーを仕込んでいたのです)
焦った門前はチエにそのお腹の声を何とかしろ!と言いますが、治すために水を沢山飲んでしまったチエはブサイクに逆戻りしてしまいます。
コンサートは失敗。門前はまたもや芸能界を追われる羽目になってしまいました。
その後、門前は塞ぎ込んでいましたが、側には元妻のリエが。
門前が番組プロデューサーをクビになった際、一方的に離婚を突き付けていたのですが、それ以降もいいようにリエを利用していました。
門前は、とある医者たちから呼び出しを受けます。それは、あの山辺に関係することでした。
穴に落ちた山辺は、実はその後数か月経っても生きながらえていました。
彼は穴に落ちた後、地下の世界で彼の妄想の世界「ジレッタ」を作っていました。それにより生きながらえていたのです。
山辺の妄想の世界である「ジレッタ」は、聴診器を彼にあてる事で門前にも体験することが出来ました。強烈な世界を体験した門前は、これが金儲けや人を驚かせるために利用できると企みます。有木というトイレ会社の社長を言いくるめ、万博に「ジレッタ」の世界を展示することになりました。
門前が「日本中にジレッタを広めてやる」と決意するところで1幕は終わります。
2幕は、「ジレッタ」が万博で展示されているところから始まります。(山辺は、1幕の最後では落ちた地下でしか生きられないというようなかんじになっていたのですが、普通に生きれるようになっていました。ここの過程の記憶が飛んでおります。すみません。)
万博では、特殊なヘッドホンをつけることで山辺の発する超音波を感知し、ジレッタを体験できる施設を作っていました。
強烈な世界を体験できるジレッタは大人気。
そんな時、門前やチエが芸能界から追われる原因となった竹中プロの社長がやってきます。
チエを苦労する道へと追いやった竹中社長に、山辺は自分たちがクビにしたアイドル達の酷い「ジレッタ」を見せます。そ
の「ジレッタ」により気が狂ってしまった社長。
社長秘書は山辺を訴えますが、山辺は無罪。それは、当時の日本の首相・塩釜のお蔭でした。ジレッタの評判を聞きつけた塩釜首相は、「ジレッタ」を国に広めようとしていたのです。
門前は、ここでも塩釜を利用して「ジレッタ」で天下を獲ることを思いつきます。ヘッドホンさえあれば「ジレッタ」を体験できるようになっていたため、塩釜・門前、そして出資者の有木の3人は、ジレッタをN○Kのような国営放送で流す計画を立てます。
国営放送設立までに1年の時が流れました。門前は、大企業の社長のように振る舞っていましたが、そんな中、元妻のリエが現れます。門前に愛想を尽かしたリエは、バイヤーを営む新しい夫とともにスイスのジュネーブに越すことを告げました。嫉妬した門前はリエを引き留めようとしますが、リエは行ってしまいます。
国営放送開始のその時。他の男に元妻を取られた門前は、山辺・チエ共々、「ジレッタ」で日本中を混乱させ、塩釜と有木も出し抜き海外逃亡する計画を立てます。結果、逃亡は成功。門前たち3人は、スイスのジュネーブに行くこととなりました。
しかし、潜伏先の海外でも裕福な暮らしは出来ず、日本にも戻れない日々。燻っていた門前は、世界にその名をとどろかせるため山辺の「ジレッタ」を利用する計画を思いつきます。
それは、アメリカのロケット発射に合わせ、山辺が全世界に超音波を流し、「月が地球に衝突する」という「ジレッタ」を見せ、世界を大混乱に陥れる計画でした。
海外逃亡をする際、山辺はヘッドホン無しでも他人に「ジレッタ」を見せる力を身に付けたのです。
ジュネーブで、元妻のリエと再会した門前。
またもやリエに自分の元に戻って来るよう告げますが、リエは拒否。門前は、「ジレッタ」によって世界を混乱に陥れることを告げます。
リエは、門前を止めるため山辺と会おうとします。
山辺の側にいたチエにより、山辺と二人きりで話すことを邪魔されそうになったリエは、山辺に、門前とチエが男女関係にあったことを告げ口します。
怒り狂ったチエは、リエを殺そうとしますが、誤ってライン河に転落してしまいました。
重体の状態で見つかったチエ。山辺は傷心し「ジレッタ」を起こせる状態ではなくなってしまいました。
ですが、門前は、世界中を大混乱に陥れる「ジレッタ」を起こすために、ギャングまで利用していたのです。大金を投資しているギャングはそれを許しません。
結局、チエは亡くなってしまいます。自暴自棄になった山辺、後の無い門前は、「ジレッタ」を決行することを誓いました。
ロケット発射の時、山辺は「ジレッタ」で地球が滅亡する世界を全人類に見せます。強烈で残酷な妄想に、狂喜乱舞する門前。
しかし、山辺はチエのいない世界に未練は無く、命を絶ってしまいました。
山辺が死んでしまったことで、「地球滅亡」の世界から逃れられなくなってしまった門前。それは、イコール死を意味します。
混乱した門前の前に、今まで自分が利用してきたチエ、元妻のリエ、有木社長、竹中プロの社長が現れます。
門前は、山辺に命乞いをしますが、山辺は「ジレッタ」の世界で、チエと手を繋ぎ消え去ってしまいました。
一人残された門前は気が狂い、断末魔のような叫び声をあげながら「ジレッタ」の世界へと消えていきました。
お話としては、大体こんなかんじでしょうか。
一度しか観劇していないので曖昧な部分が沢山あります。申し訳ありません。
もしかしたらストーリーの解釈自体間違ったところもあるかも。
ちゃんとした記憶力が欲しいですね・・・(汗)
<感想>
言葉で言い表すのは難しいのですが、すごく面白かったです。
「ジレッタ」の世界は、本当に原色です。凄かった。
カウボーイになった山辺とチエが、門前とリエ(元妻)をぶちのめしたりします。
むちゃくちゃです。
こんな世界を思いつく手塚治虫さんも凄いと思ったけど、演出家の倉持さんや、演出家の意図を再現しようとしたスタッフも凄いな、と。
勿論演者さんも凄い。
色々な人の力が結集して、めちゃくちゃ面白い舞台になっているなぁ、と思いました。
「妄想歌謡劇」というタイトルの通り、どちらかというとミュージカル>ストプレ、という舞台です。
十分にストプレ要素も強いとは思うのですが、ミュージカルっぽいなぁと感じました。
ダンスもあるし歌もあるし、というかんじで、でもダンス要素はそこまで多くはなかったように思います。踊ってはいるんですが。
人物の心情描写だけでなく、「ジレッタ」の世界でも歌がよく使われていました。
デュエットからトリオで歌うのまで、もういろいろな曲があって聞いていて本当に楽しかったです。
音楽の宮川アキラさんの曲がすごくよかった。
私も大好きな「宇宙戦艦ヤマト」のリメイク版の音楽を担当されていたり、「クインテット」をはじめNHKの音楽番組で拝見していたので、舞台でアキラさんの音楽が聴ける日がくるなんて・・・と感無量でした。
古いようで新しい、あの時代に沿った、あの時代の話だからこそ歌えるナンバーというかんじでした。
バラードからポップでキュートなもの、ファンキーなものまで本当にジャンルも多彩で。
聞いていて飽きなかったし、スタジオ録音盤でもいいからCD出してほしい・・・と思ってしまいました。
お衣装も原色~~~!!というポップなかんじのものから、シックなものまであって面白かった。
アンサンブルさんの衣装が次々と変わるので、大変だったろうなと思う。早替えとか。
門前は、はじまりの場面だけキラキラしたコートを羽織っていましたが、すぐ抜いでそれ以降はすべてモノトーンの衣装になっていました。
原色の世界の中、門前だけモノトーン。
それが際立っていてとてもよかったなぁと思います。
事前にキャッチしていた情報から、横山さんはすごい歌いまくるのかなと思っていたのですが、思ったより横山さんは、歌いっぱなしというかんじではなかったです。
ただそれでもすごく歌う場面が多かった。
ソロ歌唱というより、門前+他の誰か、という歌が多かったようには感じます。
以下、本当にお叱りを受ける覚悟で書くのですが・・・
ボイトレで歌唱力が格段に飛躍したかと問われると・・・。
他の演者さんと比べてしまうと、安定感はあまり無かったように思います。
エイトで誰が自担かと問われると私は横山さんと答えるのですが、贔屓目なしに、本心から感想を書きます。
自分が行った回だけかもしれませんし、もしかしたら今は全編通して安定感抜群になっているかもしれません。
ただ、私が行った回の序盤は、声が細っこく聞こえてリズムや音程も聞いていて少しだけハラハラするところがありました。
難しい曲なのは聴いて一瞬でわかります。
譜面を見てみたいと思うぐらい、臨時記号とかつきまくってメロディーも難しいもので・・・
観ていてドキドキしました。「これは、なんと難しい曲を歌っているんだ・・・」と。
ただ、中盤~後半にかけて、(恐らくは)喉の調子が上がって来るとかなりヘッドボイス(頭声)で音が飛んでいるように感じましたし、声も太くなって、歌詞もクリアに聞き取れるようになりました。
後半になるとドンドン、声が太くてバンバン遠くに飛んでいて、「うわぁー!!すごいー!!」と一人感動していました。
ボイトレを頑張っていたというのもすごく頷けました。
ボイトレ無しでは絶対に歌いこなせないようなものばかりだなぁとも思いましたし、素人の私が聞いていても歌の難しさが分かるので、「歌が苦手」だと公言している方が、こんな風に歌えるようになるまでどれだけ努力したんだろう・・・と鳥肌が立っていました。
私は、聞いていて少し不安になる箇所もありました。
でも、それ以上に横山さんがとにかく全力で、懸命にこの舞台に取り組んでいるのが伝わってきました。
こんなに難しい曲だから、どれだけボイトレ頑張ったんだろう、とか、今の声の飛び方素敵だったなぁ、と、観劇中いろいろと考えを巡らせていました。
ずっと思っていたことがあります。
それは、横山さんの歌についてです。
いつも、歌に限界を作らないで欲しいなと感じていました。失礼な事を言っている自覚はあります。でも、本当にそう思っていました。
ご自分で「苦手」と仰っているし、たぶん、話のネタにしている部分はあるんだと思うんです。
エイトの他のメンバーや、周りの人たちと自分を比べていたことも、きっと沢山あるのでしょう。
でも、音楽は限界を作るとその先が無いものだとも思うのです。「自分は下手だ」と言い続けていると本当にそうなるというか・・・。
横山さんの場合、背が割とあるので、理論的には低音も音域が広がる筈だし(声帯の長さの面で)、高音だって普段から出せているのだから(ヤスくん並みではないですが、それでも)、ボイトレとかしたら絶対に音域も広がるし声の出し方、のどのケアとか勉強になるだろうなぁとずっと思っていました。
だから、私は彼が自分の歌のことを卑下するような発言をしているのを、笑えませんでした。
背丈や特徴的な声、沢山いいものを持っているのになぁ・・・と。
歌の先生にも厳しい指導を受けたようですが、「ジレッタ」での経験は自信にもなると思うし、何より歌い方を勉強出来たことは本当に大きいだろうな、と感じます。
わたくし事で申し訳ないのですが、私も、大学で合唱をするまでは自分の声が大嫌いでした。
でも、発声を習って、声の出し方や響かせ方、喉のケアとか、いろいろなものを勉強しました。
決して歌が上手いわけではないと思います。でも極まれですが、「綺麗な声してるね~」と褒めてもらえるようになりました。
発声を勉強すると、本当に人の声や歌い方って変わるのです。
今回のジレッタで、共演者の浜野さんをはじめ、横山さんの声が素敵だとおっしゃっている方が周りにいて、ご本人がそれを聞くことで自信になればいいなと思うし、歌や音楽がもっと好きになってくれたらいいな、と思います。
私は横山さんの歌声が大好きです。
優しくてなんだか大福もちみたいにほわっとしているような、でもたまに驚くくらい静かで温度がなくなるような声が。
関ジャニ∞に戻ってきた時に、どんな風になっているのか今からとても楽しみです。
何だか横山さんの歌の事ばかり書いてしまったので、本編の門前の事や他のことも少しだけ。
門前は、前述したのですが衣装は基本モノトーンでした。
黒のジャケット+白ネクタイ(たぶんフライヤーと同じ衣装だったかと思います)とか、黒のロングコートに黒のタートルネックとか、黒シャツ+黒ネクタイとか、黒一色というかんじでした(笑)
門前のキャラクターや横山さんの容姿にはドンピシャなかんじで・・・。
驚くことに、そんな暗い色の衣装を着ているのに、舞台上で本当に目を引かれるのです。華やかなのです。
照明が当たっている場面が多いですが、それ以外でもまるで照明が当たっているかのような・・・
特に2幕からは門前もどんどん狂気じみていくので、そんな門前が黒のロングコートをたなびかせているのを見ると、怖いくらい美しかった。
美しいのです本当に・・・。
門前というキャラクターは基本、人を利用することを厭わない人間だったと思います。
現実にいたら好きにはならないし、なんでこんな男に引っかかるんだろう・・・と思ったんですが、でもどこか憎めない、ほっとけない人でもあると思います。
悪人になりきれていない人だと思いました。
必死なんです。ただ、自分の名を轟かせて天下を獲りたいと思っていただけで。
人を動かすために、冷徹に残酷になりきれないというか、どこか一生懸命で必死で。
2幕でどんどん廃れていく門前を見ながら、ふと、門前が死ぬしかこのストーリーを終わらせることは出来ないのではないか?と気づきました。
そうしないとこのストーリーは終わらすことが出来ないのかもしれない、と。
それに気づいて、ぞっとしました。
ストーリーがどんどん予想通りの結末に向かっていくので、自分は観ていて涙が出てきました。
死んでほしくなかったし、幸せになって欲しいな、と思ってしまいました。
山辺と地球滅亡のジレッタを企んでくるあたりから、門前がどんどん狂気じみてくるんです。
それがもう、涙が出るくらい怖かったです(笑)
それを演じている横山さんが死ぬんじゃないかと思うぐらい全力で。表情なんか本当にヒール顔そのものというかんじでした。
最期、山辺が死んだことでジレッタの世界に取り込まれてしまうシーンは、もう横山さんがこのまま倒れちゃうかもしれないと心配になるぐらいの絶叫ぶりでした。
死にたくないという恐怖、信じられない気持ち、ジレッタの混沌とした世界。
あんなに鮮やかだった「ジレッタ」の舞台が、一気に恐怖と混沌に包まれた世界に変わっていくのを観て、鳥肌が立ちました。
全編通して笑えるシーンは沢山ありました。
曲もよくて、面白くて、客席みんな「ひひひっ」って大笑いするシーンが沢山あって。
後半からどんどんダークな展開にはなっていたけど、でも、最後の最後で、とんでもない世界が待っていたんだな、と。
最後、ジレッタの世界に取り込まれていく瞬間の横山さんの絶望した顔と断末魔のような叫び声は本当に凄まじかったです。
あの横山さんの叫び声と断末魔が頭から離れなくて・・・トラウマになりそうなくらい怖くて、残酷で、悲しいシーンでした。
最期がそんなかんじなので、もう客席も息が出来なくなるくらい静かで・・・
あの空間は、演者さんのそれまでの過程も勿論、十分あると思うんですけど、横山さんが作り出したのかな、と。
そう思えるぐらい凄かったです。
カーテンコールは歌いながら出てくるかんじでした。
ミュージカルっぽかった。
主演なので、一番最後に横山さんが舞台後方のセンターから出てくるんですけど、そのお顔がやりきった表情で、それを見ると色々ともう駄目でした・・・
拍手も、凄かったです。
劇場中に広がるような、そんな拍手でした。
共演者の方とニコニコと楽しそうに歌ってらして・・・浜野さんがノリノリなので横山さんもめっちゃ笑顔だった(^^)
それを見ていると、もう涙が止まりませんでした。
最後の場面が怖すぎて大泣きだったんですけど、更に泣いてしまいました。
凄いなぁという気持ちと、全力でこの仕事に取り組まれているんだなぁと感じたし、何より、優しくて素敵な人達に囲まれているのだなということが分かりました。
Twitterとか他のメディアでも、共演者の仲の良さは十分伝わってきたのですが、共演者に恵まれて、楽しくやれていて本当に良かったなと感じました。
変な受け取り方かもしれないんですが、そういうのを感じて涙が止まりませんでした。
シアターコクーンは小さい箱なので、きゅっとコンパクトな劇場です。
ところどころ観にくい席があり、私の席も上手の2階A席で一部見えないところがありました。A席でさえそれですから(笑)、あまり演劇ファンには好まれていない劇場のように感じます。
でも、だからこその臨場感はすごいな、とも感じました。
ドームコンサートに行った後だと、観え方の違いや臨場感が違いすぎて、なんだか頭が混乱しました。
すぐそこに演者が立っているという不思議。
今までは舞台オタクで、逆にドームだと「何万人おるんや・・・」と混乱していたというのに、変な話です。
しょこたんや本仮屋さんをはじめ、共演者の皆さまも本当に素敵で。
しょこたんは、「空色デイズ」をよく聴いていたので(出場した紅白もリアルタイムで観ました~)、その時のしょこたんのイメージがどうしてもあったので綺麗な歌声に驚きました。
チエも一生懸命な子だった。
だから、最期が可哀想で・・・山辺の「ジレッタ」の世界では幸せになれたのかもしれませんが、でも、悲しくて堪らなかった。
本仮屋さんは、小さいころ、NHKの理科の番組か何かをしていた頃から存じ上げていて、朝ドラの「ファイト」も自分が入院していた頃の元気の素として拝見していたので生で演技を観ることが出来て感動してしまいました。
竹中さんは言わずもがなすごかった・・・出てくると一瞬で空気が変わるのですね。
すごい俳優さんだと思う。
他の共演者さんもみんな、この作品が好きなのだなと感じました。
観ていてそれがすごく伝わってきたし、そう感じ取れる舞台を観ることが出来て幸せです。
そして、やっぱり思ったんですが、横山さんて自分自身を照らすことが出来ますか?
自然に発光していませんか?
舞台上にいる横山さんを見ていて、なんであんなに光ってるんだろう・・・とボーっとしてしまう瞬間がありました。
足長いしスタイル良いし美しいし、同じ人間なのに一体どういう事なんだろう・・・と。
身のこなしもすごく綺麗で。
何ていうんでしょうか、全然無理がない、自然なかんじの身のこなしで。
トレーニングを日々しているからかもしれないし、元々運動神経が良いというのもあるとは思うのですが、漫画チックな動きをしていても(ところどころ、オーバーに動くシーンがあったのです)全然違和感なかった。
門前に求められているもの、全部、横山さんだからこそドンピシャでハマったのだろうなと思わせられました。
横山さんにしかできない役だと思ったし、本当にぴったりだなぁと感じました。
同時に、大変な役だとも思う。
本当に全力で生きてるキャラクターなので、最後の最後まで、全力でいなきゃいけないと思うし、最期の場面の門前だけで1日の体力を使うんじゃないかと思うのです。
まだまだ公演は残っているし、大阪公演もあるけど、最後までどうか、走り抜けて欲しいです。
原作の手塚治虫さんは、どのような思いでこの作品を書いたのでしょう。
雑誌での連載が始まったのは約50年前。
日本は高度経済成長の真っただ中で、私はその時代を生きてはないですが、きっとすごい時代だったんでしょうね。
「ジレッタ」の世界は、まるでVRみたいだった。
当時、VRなんてあり得ないはずなのに、妄想の世界にダイブするという事を思いつく発想がすごい。
手塚さんに、なんでこんな物語が書けたのですか?と聞いてみたいです。
そして、舞台版の「ジレッタ」を観ていると、人間の残酷さ、愚かさ、孤独、暗さ・・・そういう負の感情が、警鐘のように自分に突き刺さってくるのを感じました。
門前もそうですけど、チエだってどろどろした感情がすごい。可愛いだけじゃなく、女として非常に強く、残酷。
登場人物みんな、鋭利な刃物を抱えています。
でも人間って、結局みんなそうなのかも・・・とも思います。
誰だって綺麗事だけで生きていけない。
でも、そのどろどろした感情を抱えるのはいいけど、人を傷つけたり苦しめたりするのは違うかも、とも思う。
自分が正しいとは思えないけれども、自分の生き方は恥ずかしいものではないのか、考えなくてはいけないのでしょうね。
「ジレッタ」を観た後、ずっとそんな風に考えていました。
原作を全く読まずに行ったのですが、そのぶん衝撃や戸惑い、怖さが感じられて逆に良かったのかも、と思っています。
すごく面白い舞台だった。
本当にそう思います。
観劇出来た事、とてもありがたいなと思います。
大阪公演も観に行けることになっているのですが、2度目なのでまた違った視点で観れるのかな・・・と。
「ジレッタ」の世界がどうなっているのか、それが今からとても楽しみです。
そして。
「ジレッタ」観劇前に、Twitterやはてなブログでお世話になっているのいさんにお会いすることが出来ました。
私の拙い話を聞いてくださりありがとうございました。
エイターさんにお会いしたの初めてだったので、とてもうれしかったです~(^^)
お土産もくださって・・・ありがとうございます。
翌日は仕事だったので、泊まることはせず日帰りでした。
行き帰り飛行機で、空港~劇場、空港~自宅とずっと移動していた1日だったような気がします。
疲れはすごく、「ジレッタ」の衝撃で睡眠不足にもなったりしたのですが、毎日とても頑張れました。
毎日を頑張る活力があること、本当に有り難いです。
来月は仕事で大きな山を越えなければいけないのですが、精いっぱい頑張ります。
大阪公演もだけど、「ジャム」のツアーも楽しみ。
明日からのお仕事も、頑張ります!
ジャニオタのための演劇鑑賞マナー
この記事は、昨年の5月に書いたものです。今回、加筆修正いたしました。
何故このような「観劇マナー」の記事を書いたかといいますと、当時、横山さんが主演していた「上を下へのジレッタ」の観劇マナーについてファンの間で話題になり、公式側からもマナーを守るようお知らせがあった経緯を受け、舞台オタク兼ジャニオタとして何か出来ることは無いだろうかと思ったからです。
当時も参考になった、との声を受けたり、 未だにアクセス数が多い記事でもあります。
それだけ、マナーについて知りたいと思われているファンの皆様が多いのだと思い、大変有難く思っています。
そして、この度、記事を加筆修正することにしました。
「泥棒役者」の観劇マナーの事が現在Twitter上で問題視(という表現は如何なものかと思いつつ、上手い表現が見つからずすみません)されているという現状を受け、改めてこの記事を再投稿し、マナーについて皆さんと確認出来たらいいかなと思った為です。
少しでも、参考になれば幸いです。
この記事の文中でも述べていますが、あくまで舞台オタク兼ジャニオタという立場で書いているため、多少気になる箇所もあるかと思います。
色々なマナーについて調べたうえで書いてありますが、もし気になる点があればご指摘ください。
以下、記事になります。
1年前の話題についてもそのまま残しております。
ご容赦ください。
2017年5月~6月にかけて上演された「上を下へのジレッタ」の公式HPやBunkamuraから、「客席での携帯電話・ビデオカメラでの撮影・録画・録音は禁止」との案内が出されました。
【「上を下へのジレッタ」ご来場のお客様へお願い】
— Bunkamura公式ツイッター (@Bunkamura_info) 2017年5月16日
客席内での写真撮影及び録音・録画は、上演中に限らず、固くお断りしております。そのため、客席内でのカメラ、録音機材のご使用、及び携帯電話による撮影(録音・録画)モードのご使用はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。 #コクーン
Twitter上での情報ですが、会場内で携帯カメラで写真撮影をして注意された事例もあったようです。
私が観劇した際も、2階席で前傾姿勢で見ている方を何人か見かけました。(それも、係の人が繰り返しアナウンスされていました。)
また、舞台「泥棒役者」についても、Twitter上では苦言を呈しているファンの方が多く、「登場時に叫ぶ」「手を振る」「体に触れる」などの一部ファンによるマナー違反があったようです。
Twitterでの情報、自分が見た事、いろいろな事を受けて、自分なりに観劇マナーを改めて振り返ってみました。
そして、自分なりにマナーについてまとめてみました。
ルールでガチガチに縛るためのマナーではなく、あくまでも、「楽しむ」ためのマナーです。
舞台オタク時代に劇場に通い詰めた新米ジャニオタがまとめたものなので、どちら寄りでもない中立の立場で書くようには心がけました。
舞台を楽しむために、是非目を通してくだされば幸いです。
<上演前>
・開場時間・開演時間は必ず確認しましょう。
ドームのコンサートみたいに、2時間前から開場という訳ではありません。
劇場毎の収容人数にもよりますが、概ね開演の30分前に開場、という劇場が多いです。
30分の間にチケットをもぎってもらい入場・グッズ購入・事前のトイレ・鞄の整理等、やる事が山積みです。
開場時間は必ず確認しておきましょう。
・トイレは済ませておいたほうがベターです。
劇場にもよりますが、収容人数に対しトイレが少ない劇場も多いです。
トイレは最寄り駅や周辺施設でお借りして済ませるか、早めに入場しておいて一番に済ませるかしましょう。
客席の様子を見て開演がずれる事もあります。遠征をしていて帰りの交通機関を心配している方もいると思いますし、定時で始まるよう協力しましょう。
また、劇場外でトイレに行った場合でも、劇場のトイレがどこにあるか確認しておきましょう。
ほとんどの舞台で、幕間の休憩時間は15~20分と短時間です。(休憩時間は、劇場によりますが事前にボードなどで提示されていたり、舞台袖に電光掲示板みたいなのがあってそこに表示されていることが多いです。)
少ない時間の間に、トイレに行かねばなりません。場所は事前に確認しておいた方が良いです。
・劇場内での撮影は禁止です。
殆どの劇場で、カメラやムービーでの撮影は禁止です。
理由は幾つかありますが、
・有名建築家が建てた劇場の場合など、建築家の権利を侵害してしまう。
・舞台装置にも権利がある(=演出者など、舞台を作る人が権利を主張している)
からです。
撮影をすることで、演出家や建築家の権利を侵害している事になります。
「自撮りならOKじゃね?」と言われそうですが、舞台セットや劇場内が少しでも写っていれば駄目なんです。
中には、幕が下りている(緞帳が下りている)時は撮影OKというところもあります。(私はそういう劇場には行ったことないです。珍しいと思う。)
基本的にはダメです。ほとんどのところで撮影禁止なので、どうしても撮りたい場合は係員の人に必ず確認してください。
上演中の録音・録画も禁止です。
これこそ権利の侵害です。
最悪の場合、舞台が一時中断、中止になることもあります。絶対にやめましょう。
・鞄の整理をしておきましょう。
荷物は最小限にしておくことがベターです。
狭い劇場内、人が行き来するのに大きい荷物があれば思わぬ怪我をしたりしてしまう事もあります。
ペンライトやジャンボうちわは要りません。いつもより荷物は軽くなるかと思うので、最低限の荷物のみ持ち込むようにしましょう。
また、上演中に涙が出てハンカチが必要になったり、双眼鏡が必要だと気付く場合もあると思います。
上演中に鞄の中身を出している音は、想像以上に響きます。
ビニール袋なんか入れてると、ものすごく響きます。
周りのお客さんの迷惑になる事のほうが多いので、必要な物は膝の上に置いておくか、音が出ないように鞄の一番上などの取り易いところに用意しておきましょう。
舞台によっては、演出として客席の通路を使用する場合もあります。
鞄は小さめで、尚且つ座席の下などに収納できるものが良いと思います。
・携帯電話は切りましょう。
上演中に着信音やバイブが鳴り響くと、上演の妨げとなります。
鞄の奥底に携帯をしまったとしても、バイブが鳴れば想像以上に周りの人に聞こえています。
また、サイレントマナーにしていてもランプが点灯していればそれが迷惑になります。
携帯は切りましょう。
劇場によりますが、通信機能抑止装置がついているところもあります。
仕組みについては説明が難しいので省きますが、強制的に圏外になります。
圏外の携帯をつけていても意味はありませんし、もし目覚ましなどのアラームが鳴ってしまってもいけないので、携帯電話は切ることをお勧めします。
・劇場内は飲食NGです。
殆どの劇場で、客席は飲食NGです。
中には、日比谷のシアタークリエのように開演中以外は客席での飲食OKの場所もありますが、その方が珍しいくらいです。
ロビーでは飲食OKのところが多いですが、事前にHPなどで確認しておいた方が良いと思います。
ただ、劇場内は非常に乾燥していますので、どうしても喉が渇いてしまうこともあると思います。
一瞬の飲水程度なら、多少なりとも係の人は目をつむってくれると思います。あくまでも個人的解釈ですが・・・(笑)
ごくごく飲んだり、水筒を開ける音が響いたり、というのはNGです。飲みやすいペットボトルとかで、速やかに済ませるのがいいと思います。
<開演中>
・お喋りはしないようにしましょう
静かな劇場内、隣の人の声は大変聞き取り易くなっています。
上演中、自担が素敵で、それを「やばい!」「かっこいい!」などと隣の友人に伝えようものなら、近くの人にも丸聞こえです。
隣の人が観に来たのは、客席のお喋り劇場ではなく舞台そのものです。
気持ちはわかりますが、ぐっとこらえてお喋りは幕間や終演後にするようにしましょう。
また、自担の登場に悲鳴を上げたくなる気持ちもわかりますが、舞台に立っているのは「登場人物」であって自担そのものではありません。登場した瞬間にすでに作品の中の人になっています。
登場した事での喜びを表したいなら拍手にとどめ、声は堪えましょう。
手を振ったりするのもNGです。
演出で客席を通ったりもしますが、身体に不用意に触れるのもダメです。最悪の場合、演者に怪我をさせてしまいますよ。
要らぬ客席の反応は、物語の世界を壊します。
舞台は、客席も含めて世界観を作るものです。客席もマナーを守り、同じ世界を共有しましょう。
・観る時の姿勢に注意しましょう
前傾姿勢(前のめり)はNGです。
特に2階席などの傾斜がついている座席は、前のめりになると後ろの人の視界を妨げてしまいます。はっきり言うと、とても邪魔になります。
傾斜をつけているとはいえど、それは座席に背中をつけた場合を想定しての設計です。
前のめりはやめ、背もたれに背中はつけましょう。浅く座っても、後ろの人の視界の妨げになります。
また、2階席一番前についている手すりは前のめりになるのを補助するためのものではありません。転落防止のものです。
手すりにもたれかかるのもNGです。
中には、劇団四季のバルコニー席やシアターコクーンのコクーンシートなど、前のめりOKの席もあります。
そういう席はアナウンスがきちんとあります。
前傾姿勢は、基本的にはNGなのです。
また、足を組んで座ると迷惑になることがあります。
癖で、座った時に足を組んでしまう人もいるかと思います。
基本的には座席に深く腰掛けた体勢でみるため、足が前の座席に当たった時に、予想以上に振動を感じます。
隣の人との距離は思ったより近いです。
足を組むことで靴裏を他人に向けてしまう時もあります。私も、一度隣の人に靴裏をずーっと向けられた状態で観劇して非常にストレスだった事がありました。
なるべくなら、足を組まずに観ておいた方が良いと思います。
・髪型・服装に注意しましょう
劇場では、基本的にはその場から座って動けません。
なので、視界にお団子頭や帽子が入ってくると、その状態が上演中ずっと続くことになります。非常にストレスフルです。
お洒落したい気持ちもわかりますが、視界を遮るようなポニーテールやお団子、帽子や花冠(流石に舞台につけていく人はいないと思いますが)はやめた方が良いです。
香水や整髪料などにも注意してください。
匂いのきつい人の隣に、1時間ないし2時間近く、じっと座らなければいけないのです。気を付けましょう。
また、劇場内は空調が調整されていますが、どうしても冷えやすくなります。
コンサートと違い踊ったりペンライトを振ったりと動くことも出来ないので余計に冷えやすいと思います。
ブランケットの配布がある劇場もありますが、露出が多い服装は控えた方が良いです。
・開演に遅れた場合はスタッフの指示に従いましょう。
交通機関の乱れなどでどうしても開演時間に遅刻をしてしまう場合もあると思います。
一人でずいずいと入っていかず、スタッフが案内してくれるのを待ちましょう。
暗転(舞台上の照明が落ちてる)や場面転換(舞台上のセットを動かしたりしている)の時など、タイミングを見計らい客席に案内してくれます。
客席の照明は落ちているので、危ないです。なので、ライトで足元を照らしてくれることもあります。
狭い中、人の前を通って客席に着くことになるので急ぐ気持ちはありますが、注意しながら席に着きましょう。
・咳やくしゃみなどの生理現象にも配慮しましょう
咳やくしゃみなどは、生理現象です。止められるものではありません。
してしまうのは仕方ないのですが、舞台の場合、コンサートと違い大音量で音楽が鳴り続けているわけではないので、劇場に音が響きます。
静かな場面など驚くくらい響きます。
なので、ハンカチなどで口を押えて音を小さくするなどの配慮が必要です。
あくびなど、どうしても昼食後の昼公演などでは出やすいと思うのですが、これも音が目立ってしまう可能性があるので手などで押えたりするなど配慮が必要だと思います。
また、眠るなどの行為も出来るならやめましょう。
船をこいだり寝言を言ったりと、とにかく「やめて欲しい」と思う行為のオンパレードです。体調を整えて劇場に行きましょう。
・上演中、過度に体を動かさないようにしましょう
コンサートでは一緒になってジャンプしたり踊ったりとノリノリになれます。
ただ、演劇の場合は違います。
舞台中で手拍子を求められるシーンもありますが、基本的には客席は静かに観劇することを求められます。
楽しい場面で左右に体を動かしたり、何度も何度も椅子に座りなおしたりしたら、周りの人の視界の妨げになります。
はやる気持ちは抑えつつ、静かに自担の素敵な姿を眺めましょう。
<終演後>
・アンコールについて
アンコールになった瞬間からうちわ・ペンライトはOKかと言われると、そうではありません。
アンコールも含め、舞台です。どう捌けてどう舞台に戻ってくるか、段取りが決まっていることもあるので、そういった応援は邪魔になることがあります。
ぐっとこらえて、拍手やスタンディングオベーション(立って拍手を送ること)で自担や演者に賛辞を送りましょう。
アンコールで自分の席から離れて舞台に近づいていくのもNGです。
チケットは、自分に割り当てられたお席に対してのものです。そこから動いて他の席や舞台まで近づいていくのはダメです。
・帰り道に気を付けましょう
ドームのような規制退場はありません。
みんな一気に帰ります。狭い劇場を1000人近くが(キャパによっては3000近い人数が)一気に移動します。
なるべくピンヒールなどの危険な靴は履いていかない方が良いと思います。他人の足を刺してしまいます。
別の席にいる友人との待ち合わせも会場外でしましょう。
揉みくちゃにされます。
・終演のお喋りについて
舞台を見た後、良い所だけでなく「ここはこの方が・・・」と思うこともあると思います。
そういった「批評」は、なるべくなら劇場外で、そして尚且つ帰り道のカフェやカラオケなどのゆっくりお喋りできる所でしましょう。
あなたにとっては「あまり・・・」というシーンが、他人にとっては「最高だった!」という場合があります。
観劇後、幸せな気持ちになっている中で、そのシーンへの批判を聞くと少し凹みます。
(実際に、劇場のエレベーター内で終演後に作品の悪口を言い合っている人がいて、凹んだことがあります。)
気を付けましょう。
以上のような事は、基本的には劇場アナウンスで開演前に説明があったり、劇場HPに載っていることです。
会場に入ったらアナウンスにも耳を傾けてみてくださいね。
そして勿論、入り待ち・出待ちもダメです。
搬入口などがわかりやすい劇場もありますが(笑)、ルールは守りましょう。
マナーを記載しているサイトや、自分の今までの経験をもとに書いたので、情報が不足している部分や間違っている部分があるかもしれません。
そういったものがあればコメント等で指摘してくださると幸いです。
また、もっと分り易いまとめも沢山あると思います。ぜひ検索してみてください。
改めて書くと、守るべき事が多いとは思います。
でも、舞台は狭い閉鎖空間の中、その場にじっと座り続けて観劇するものなので、より他人への配慮が必要なんだと思います。
FCだけでも激戦・FC以外は中々チケットが出回らないジャニーズのコンサートと違って、舞台は、舞台ファンや他の出演者のファンなど、様々なファンが入り混じります。
なので、マナー違反はより目立つと思っています。
出演者やスタッフさんがどれだけ素晴らしい舞台を作ったとしても、客席がマナー違反をすれば台無しになってしまう事もあります。
ひどい場合には箱(劇場)が使えなくなる時もあります。
ドームやアリーナと違い、大好きな人たちを至近距離で堪能できる場所です。その場所が減るのはとてもつらいですよね。
そうならないためにも・・・マナーを守ることは必要です。
私は、舞台は客席も含めての一つの「作品」だと信じています。
自分たちも自担や好きな人が輝いている舞台の一部だと思えば、マナーを守ることなんてどうってことないと思います。
皆でマナーを守って、皆で楽しめれるよう願います。
最後になりましたが、やはり普段のコンサートでも「マナーを守る」ことは大事だと思います。
根本的な部分は変わりません。
みんなが楽しい空間を、ファンみんなで作っていけたらいいですね。
読んでくださってありがとうございました。
大倉くん、お誕生日おめでとうございます
大倉くん、32歳のお誕生日おめでとうございます。
32歳なんですね。
大倉くんもだけど、本当に見えない・・・
アイドルは時空を歪めることが出来るんですか・・・?誰か教えてください。
大倉くんを初めて認識したのはいつなのだろうと考えていましたが、全く思い出せませんでした。
でも、ずーっと私の中で大倉くんは「可愛い」人でした。
私の母は、ずっと大倉くんが可愛いと言っていました。
「仕分け」をしていた時に、私が部屋で本を読んでいたら「大倉くんが見たいから関ジャニの仕分け見せて」とテレビをつけたり(母の部屋にはテレビがありません)、テレビでジャニーズの話題が出ているのを見ると、「関ジャニ∞で一番可愛いのは大倉くんなんよ」と事あるごとに言ってきたり。
今でも言います。(笑)
初めてのコンサートから帰った時、「大倉くん可愛かった?」って聞いてきました(笑)
ちなみに母は、私が横山担だと知っているのに、横山さんに対しては「白い人だね」としか言いません(笑)
そんなかんじで、私は母から「大倉くん=可愛い」のイメージを植え付けられました。
でも、いざエイターになると、勿論可愛いなと思う瞬間は沢山ありますが、「自分の見せ方を知っている、かっこいい人」だと思うようになりました。
先日発売された「関ジャニ’s エイターテインメント」のDVDでも、冒頭の「NOROSHI」でサングラス外してウインクしたりしてたじゃないですか。
あんなのされたらずるいと思う。
それに、私は大倉くんの歌い方が本当に好きで・・・
いつのDVDか忘れたんですが、自分の拳で胸を叩いたり、体を折り曲げる姿勢で熱唱したり・・・そういう、男っぽい、かっこいいなぁって思わせる仕草を随所に入れてくるところが本当に好きです。
本人は意識してやっているかもしれないし、無意識にそういう仕草になっているのかもしれないんですけど、本当に、見ていてかっこいいなぁと思うし、魅了される。
素敵だな、と思うんです。
長い手足と長身を生かした美しいダンスも、低くて色気のある声も好き。
激しくて熱いドラムも大好き。
にゃんちゅうみたいに目がなくなる笑顔もとても好きです。
ここ最近、大倉くんを見ていて思うのが、心の中に「炎」を秘めている人なのかな、ということです。
その炎は「赤い」炎じゃなく、熱い熱い、「青い」炎だろうなと思う。
私は聞けていないのですが、高橋さんとのラジオで「ずっと(心の中で)メラメラ燃えている」というような発言があったと、Twitterなどで見ました。
新年会のDVDを見た時から、この人はエイターが想像している以上に熱い思いを秘めている人なのかもしれない、と思っていたのですが・・・ご本人の口からそういったエピソードが聞けて、私はとても納得しました。
大倉くんの心の中では、とても熱い熱い、炎が燃えているのだな、と。
そういった、悔しい思いを吐露してくれる姿も、私はとてもかっこいいと思う。
燃えている気持ちと向き合いながら、戦い続けてきたのかな、と。
ありがとう、とか、素敵だな、という思いでいっぱいになります。
その熱い気持ちをこれからも覗かせつつ、でもやっぱり、どうしても私は関ジャニ∞の7人には笑っていて欲しいなぁと思ってしまいます。
だから、大倉くんにとって32歳の1年が、笑顔で沢山の年になればいいなと思います。
すみません、結論、そうなってしまいました・・・(笑)
これからも、熱くてかっこよくて、でも優しい笑顔の素敵な大倉くんでいてくださいね。
体にも気を付けて・・・!!元気に過ごせますように。
ほんまにほんまに、お誕生日おめでとう。
横山さん、お誕生日おめでとうございます。
本日は、エイターの皆さまにとっては嬉しくて、おめでたい日だと思います。
横山さん、36歳のお誕生日。
そして、関ジャニ∞の2016~2017年にかけてのコンサートツアー、「関ジャニ’s エイターテインメント」DVD&Blu-rayのフラゲ日。
いやぁ~~~めでたい(*’▽’)!!
うわーーい(*’ω’*)!!
・・・とテンションをいつもより上げて書きたいなと思っていたのですが、無理そうなのでいつも通りいきます。(笑)
横山さん、36歳のお誕生日おめでとうございます。
今日は休演日だからゆっくり休めているでしょうか・・・
初日から駆け抜けて、少し休んで、また明日から素敵な門前をみせて欲しいです。
メンバーのお誕生日の記事を書くのはこれで何度目になるんだろう?と考えて、振り返ってみたのですが、ブログを始めたのは昨年11月。
丸ちゃんが最初だったから、村上くん、横山さんと続いてこれで3度目。
ファンになったのが昨年7月なので、まだ1年も経ってないんですね・・・不思議なかんじですが、それぐらい、いわゆる「ジャニオタ」になってから楽しい事が多かったんだなぁ、と思います。
1年も経ってないのに、非常に濃い日々だったな、と思う。
楽しかったし、すごく幸せだった。
あの時、「ON」を見てなかったら絶対に関ジャニ∞のファンにはなってなかっただろうと思う。
「好き」なジャニーズではあったけど、「ファン」では無かった。(いわゆる「好きな芸能人」という括りでした。)
関ジャニ∞を好きになってなかったら、自分どうなってたんだろう、と、最近とても思うのです。
横山さんにおめでとう、と伝えたくて書き始めたんですが、折角なので、自分が関ジャニ∞を好きになってから変わった事というか、自分の変化を少し書き記してみたいと思います。
自分が変われたのも、横山さんが出演した「ON」がきっかけ。横山さんがきっかけなのです。
私事を書くのは恐縮なのですが、横山さんのお誕生日である今日しか書くタイミングは無いだろうと思うのでちょっと書いていきたいと思います。
①笑顔が増えて、明るくなった(気がする)
自分で言うのも何なんですが、私は明るい性格の人間ではないと思います。
クラスでも大人しい、隅っこにいるタイプの人間で、間違っても友人は多くないし、お洒落じゃないし、可愛くない。
大学やサークルで色々な世代の人と関わるようになり、少し改善はされていったのですが、基本的なものは変わらず、でした。
仕事だと、大丈夫なんです。
よく、「笑顔がいいね」とか「明るいね、人見知りしないでしょ」と言っていただけるんですが、それは白衣を着てたり、仕事着を着て、「看護師」を名乗っているから。
心理学的にいうと、「ペルソナ」っていうかんじでしょうか。白衣を着ると変われるのです(笑)
ですが、いったんプライベートになると・・・
実に笑顔が少ない人間でした。
関ジャニ∞のファンになって、笑顔が増えました。
彼らが出ている番組とか、以前のコンサートのDVDとかを見ていると、とにかく「笑顔」になれました。
笑えるし、面白いし、かっこいいなと思うし、素敵だなと思うし・・・
そういう、プラスの感情というのでしょうか。そういった感情を感じて、笑顔になる機会が増えました。
笑顔でいる機会が増えてくると、いつしか仕事場でも笑顔でいれる時間が増えました。
看護師として、仕事として、「繕って」笑うんじゃなくて、自然に、気持ちのまま笑えるようになった。
心から面白くて、声を出して笑う事が増えたし、職場の人とのコミュニケーションもやりやすくなった。
先日、「明るくなりましたね」と10年近く付き合いのある後輩に言われました。
暫く会ってなかった後輩だったので、前の私と比較して、「明るく」なったんだと思います。
とても嬉しかった。
関ジャニ∞の笑顔も見ていると私も笑顔になれて、笑顔効果で良い事ばかり起きています(笑)
本当に幸せだと思う。
②外に出る機会が増えた
これは100%言えることなんですけど、外出する機会が格段に増えました。
それでもまだまだ引き籠りなんですけども(笑)、でも、前より外に出たいとは思うようになった。
関ジャニ∞のコンサートとか、彼らが出演する舞台とかに行きたくて。
とにかく、音楽や舞台、そういうのに触れてみたくて仕方なくなってしまいました。
地方柄、遠征するしかほぼ彼らに会う手段がありません。
でも、それがとっても楽しい。
外に出たくないとさえ思っていたのに(笑)、今じゃ次の遠征を考えることが楽しくてしょうがありません。
外に出る機会が増えてくると、今度はお化粧とか、自分を磨くことも楽しいなと思うようになりました。
お恥ずかしながら、私はつい最近までお化粧とか恋愛とかに全くもって興味がありませんでした。
恋愛なんか、少女漫画読むくらいで実際は・・・(笑)
化粧も、そんな塗りたくってどうすんの?みたいに思っていて。(偏見だったと、反省しています。)
付き合うとか、結婚とかどうでも良いなぁ、面倒だなぁ、と思っていました。恋愛めんどくさい、と。
自分磨きしている同級生とか見てて、「ふーん」て思うだけでした。
お化粧品とか美容代につぎ込むくらいなら、自分の好きなミュージカル観たり、本買ったりする方がよっぽど良いじゃないか、とか思っていたので、本当にびっくりするくらい何もしてこなかったんですよ・・・(笑)
だから、この年になって、お化粧にも興味が出てきたし、恋愛もしたいなぁとか思うようになりました。
遅いよ!と言われてしまいそうなんですが・・・(笑)
絶対美人じゃないし、性格も明るくないし、コンプレックスだらけなんですけども・・・
でも、自分なりに綺麗でいたいし、明るく生きたいなと思うようになりました。
結婚願望とか全くないし、恋愛も今すぐどうこうとかじゃなくてゆる~いかんじで捉えているのですが、自分なりに少しずつ人と関わって、恋愛したりしてみたいなぁとか思っています。
20代半ばも過ぎて何を言ってんだ状態なのですが、なにせ数年遅れてるので・・・(笑)
取り戻すのに必死です(笑)
③毎日を頑張ろうと思えるようになった
私が現在勤めている職場は、新卒で入って一度転職し、自分にとって二つ目の職場になります。
お恥ずかしながら、以前の職場で人間関係で精神的に参ってしまい、大好きだった職場を去ることになってしまいました。
自分にとっては本当にしんどい出来事でした。
看護師を目指す人間にとって最大の山場である国家試験の時にでさえ、「受かればあの職場に行けるんだ」とまで思っていたぐらい、大切な、大好きな事が勉強できる職場だったので・・・
大袈裟だと言われそうですが、あそこの職場が私の全てでした。
どれだけ残業しても、夜勤で休憩が無くても、勉強会や記録で忙しくても、全部楽しくてしょうがなくて、新卒で入ってから転職するまで、私のすべては仕事でした。
人間関係でトラブルに見舞われ精神的に参ってしまい、このままでは生きていけないかもしれないというレベルになってしまって(情けない話ですが)、転職を決意しました。
辞めてスッキリしたのは、人間関係の部分のみです。
悔しかった。何でだろうと思いました。人間関係で辞めるとは全く予想してなかった。
そこでの仕事は続けたかった。笑われそうですが、「もう人生終わったな」とさえ思いました。
大好きだった職場は辞めたけど、看護師は辞めたくなかった。看護師でないと生きていけないと思ったし、でもどうしても看護師として「こども」に関わりたくて、今の職場に変わりました。
新しい職場の人はみんな優しくて・・・ありがたかった。
やる気は十分あるし、楽しかったのですが、はじめの数か月は前の職場の夢ばかり見てしまいました。
今の職場が楽しいなと思いつつ、辞めたのが夢であって欲しい、もう一度戻りたいとずーーーーっと思っていました。
「自分の全て」が無くなってしまったので、投げやりになっていて、「もうどうでも良いし、楽しい事なんて二度と無いんだろうな」とまで思っていました。
卑屈な人間だったと思います。
でも、ずっとそう思っていました。
転職から1年と少し経ち、それでも諦めきれずにウダウダしていた昨年度。
転機が訪れたのは、7月です。
「ON」の横山さんを見て、ぐっと惹きつけられて、気が付いたら関ジャニ∞のファンになっていました。
関ジャニ∞のファンになってから、今まで見ていた世界がびっくりするくらい鮮やかな色に見えることに驚きました。
楽しい事なんてもう無いだろうなとさえ思っていたのに、世の中に楽しい事が山ほどある事に気づきました。
音楽、TV、ドラマ、映画、諸々。
関ジャニ∞が出演しているものを見たり、それに伴い今まであまり触れてこなかったTVを見るようになり、他の媒体にも触れるようになり・・・
世の中がこんなに楽しい事でいっぱいだとは思わなかった。
TVの中で、DVDやCD、彼らが出した作品の中で、7人が歌ったり、踊ったり、笑ったりする姿を見ることだけでも十分楽しいと思えた。
楽しい事を知って、毎日本当に楽しくなった。
でも、コンサートに行ったらもっと楽しくて、そして幸せな事が待っていました。
ステージの上にキラキラと眩しいくらい輝いている7人が立っていて、
会場中が7色の光で輝いていて、
音が風のように身体に吹き付けてくる。
きっと、私は初めて関ジャニ∞のコンサートに行った日は、二度と忘れないと思います。
あんなに楽しくて、幸せな気持ちになれる日がまた来るとは思わなかった。
関ジャニ∞を知って、楽しいな、幸せだなと思う事があって、毎日を生きていくことも楽しくなったような気がします。
「明日も頑張ろう」と思えるようになった。
またコンサート行きたいな、7人に会いに行きたいなと思えるようになりました。
自分の中で、まだ、あの職場の事は諦めきれてはいません(笑)
一生忘れないだろうな、とは思うのです。それぐらい、大切な職場でした。
でも、それ以上に、今、仕事が、毎日が楽しくて仕方ありません。
前の職場の同期とは、自分一人リタイアしたことが情けなくてずっと連絡していませんでした。
先日、しばらくぶりに連絡を取りました。
「今、楽しい?」と聞かれました。
転職前に、私の相談に乗ってくれた同期にそう聞かれて、「すごく楽しいよ!」と答えることが出来ました。
自分の中でずーーーーっと引っ掛かっていたものが、やっと取れたような、そんな感覚でした。
今は、自分なりに、毎日を楽しく、前向きに過ごすことが出来ていると思います。
関ジャニ∞に会えて本当に良かった。
横山さん、「ON」というきっかけを作ってくれて、ありがとう。
自分語りになってしまったので、最後にまとめというか。
改めて、7人にお礼を言って、そして一番言いたい、横山さんへのおめでとうを書き記して終わりにしようと思います。
関ジャニ∞の皆さんへ。
私に、元気をくれて、笑顔をくれて、ありがとうございます。
またコンサート行きたい、そのためにも毎日頑張ろう!と思わせてくれて。
優しくて、賢くて、私に沢山のものを教えてくれるエイターの皆さんに出会わせてくれて。
今まで見たことが無かった鮮やかな色の世界を見せてくれて。
沢山の幸せをくれて。
本当にありがとう。
熱心なファンとまではいきませんが、これからも応援させてください。
貴方たちの音楽があれば、笑顔があれば、きっと私はこれからも、自分なりに明るく、楽しく生きていけると思います。
だからどうか、7人には温かい場所で笑っていて欲しいな、と思います。
優しくて不器用な彼らが、少しでも多く、笑顔でいられる時間を過ごせるよう、願います。
そして横山さん。
ストイックで、一生懸命で、不器用で、照れ屋で、優しい貴方が大好きです。
本当はもっと、彼を表す上手い言葉があるのかもしれませんが、自分にはこういう言葉しか見つかりません。
関ジャニ∞のファンになってから、何度貴方の頑張る姿、まっすぐな言葉、優しい笑顔に力を貰ったか分かりません。
ありがとうという言葉では足らないくらい、感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもどうか、元気でいてくださいね。
関ジャニ∞としても、横山裕としても、沢山の笑顔でいっぱいの道を歩いて行って欲しいです。
お誕生日おめでとうございます。
上演中の「ジレッタ」や、この先の関ジャニ∞の活動等々・・・36歳になってからの横山さんの活躍を願っています。
誕生日、おめでとうございます。
長く、そして読みにくく、最後らへんはポエミーな文章になってしまった・・・(笑)
ここまで読んでくださった方、すみません。そして、ありがとうございます。
私の周りのエイターの皆さんは優しい人ばかりで、本当にいつも助けられているし、元気を貰えています。
感謝しています。
これからもよろしくお願いします。
明日は、楽しみにしていた「ジレッタ」を観に東京に日帰りで行ってきます。
どんな世界が待っているのか、今から本当にワクワクしています。
とても楽しみ。
行ってきます(^^)!
(アンケート)「関ジャニ∞のコンビ(2人組)に歌って欲しい曲」についてのアンケートを実施します。
先月初旬~半ばに、Twitter・ブログで告知させていただき、「関ジャニ∞の自担に歌われたらこの一生に悔い無し!な曲」についてのアンケートをさせていただきました。
※結果は、こちらの記事にて発表させていただいております。
そのアンケートの回答の中に、「(曲を)コンビ(2人組)で歌って欲しい」という意見が幾つかありました。
また、ご紹介出来なかったのですが、最後のコメントでも、とあるコンビに歌って欲しいお勧め曲を教えてくださる方もいらっしゃいまして。
それを受け、色々と考えました。
もしかしたら、アンケートに「コンビで歌うのを希望」と記載してくださった方以外にも、「この曲、本当は山田に歌って欲しいなぁ~」とか、「この二人に歌って欲しいなぁ~」って思った方もいらっしゃるかもしれない。
そして、普段聴いている曲で、「この曲、ほほえみコンビに歌って欲しい」とか、コンビで歌う姿を想像(妄想)している方もいるのでは。
十祭のようなユニットシャッフルとか、最近歌っていなかったコンビで歌う曲をコンサートでして欲しいと望んでいる方がいらっしゃるかもしれない。
自分の中で非常に気になったので、エイターの皆さまに尋ねてみようと思い、今度は、
「関ジャニ∞のコンビ(2人組)に歌って欲しい曲」
についてのアンケートをさせていただこうと思います。
上記したように、「この曲は○○(コンビ名)に歌って欲しい」という考えから曲をお選びいただいても良いですし、「コンサートで披露して欲しい、コンビ(2人組)のユニット曲」でも良いですし、ユニットシャッフルで考えてくださってもOKです(^^)
是非とも、自分の考える「コンビ(2人組)に歌って欲しい曲」を教えてください。
回答欄では、3つのコンビまで記載出来るようにしてはいるのですが、1つのみ答えてくださっても全然かまいません。
関ジャニ∞の2人組の組み合わせは21組あるので、本当はもっと回答欄が必要な方もいらっしゃるかとは思うのですが、集計・まとめまで一人ですることになるので、量があまりにも多すぎると皆さんに結果を伝えきれなくなりそうで・・・
なので、ご容赦ください。
至らない点などあるかとは思いますが、前回の反省も生かしつつ、また皆さんと楽しい考え・思いを共有出来たらいいなと思っております。
結果は、5月22日(月)以降にさせていただこうと思っております。
回答、お待ちしています。