今年、ジャニオタニになったという事について
昨日、仕事納めでした。
毎日楽しいなと思うことが多い、今の職場。それがどれだけ有難いことか。
感謝の思いで、仕事納めの日を迎えました。
さて。
今年を振り返ると、やはり自分としては関ジャニのファンになったことがとても大きかったなぁ、と。
まさか自分がジャニーズの方たちを好きになる日がくるとは思っていませんでした。
なので、まぁくだらないですけど、ちょっとまとめておこうかな・・・と。
とても長いです。
お時間がある時にどうぞ。
今年、いわゆる「ジャニオタ」と呼ばれるものになりました。
<ジャニオタになったきっかけ>
きっかけは(一番最初の記事で書きましたが)横山さんが出ていた「ON」を見てから。
恐らく「ON」がスタートして以降なので、7月・・・半ば?
色々な場所で、彼らの昔~現在近辺の姿をみて、「面白い、何だこれは!」と、どんどん好きになっていきました。
FCも、当初は入るつもりは全くありませんでした。
ファンになってから、ハマるまでに至る過程の時期にちょうどリサイタルをやっていて、皆さんの感想を割とリアルタイムで見ていたのも大きかったかもしれない。ファンの方が本当に彼らのライブが楽しくて、幸せで仕方ないのだなと分かって、これは、やっぱり行ってみたいぞ、と。
冬のツアーも発表になっていなかった時、たまたま仲の良い友人がSMAPが大好きで、「エイトは冬にツアーしてるし、いまFCに入ったらきっと次のツアーは間に合うよ」と教えてくれまして、じゃあ入ってみるかぁ!と思い、入会しました。
それ以降、どんどん底の見えない沼に沈んでいっています。
<ジャニオタになってびっくりしたこと>
まずは、FCの入会が面倒くさかったこと。
方法が郵便局だけって・・・と驚きました。
地元の郵便局は、田舎だから土日は手続き出来ないし(窓口が閉まるので)、職場に一番近い郵便局まで行っていたら休憩時間の内に帰ってこれないし、一体どうしたらいいんだ?と困惑しました。
最終手段は、母親に振込用紙を持って帰ってもらいそれを自宅で書き、「頼むからこれをもっていって手続きして!」とお願いをする、だったのですが・・・(笑)
エイトはそうじゃないみたいだけど、ライブのチケット代も事前に振込支払いの時もあったとか・・・?郵便局に日常的に行けない人は、一体どうしたらいいんでしょうか。ファンの母数も多いだろうに、私にように困っている方がいるんじゃないのかなぁ、と思います。
そして、エイトさんを好きになってからというもの、いわゆるジャニーズでしかあまり聞かない用語というのでしょうか・・・
今まで聞いたことのないような言葉が飛び交っていて、これは何を意味するのだろう・・・ということが多くありました。
エイトさんに関しては、まず、ファンの人たちが彼らのことを「エイト」と呼ぶことさえ知りませんでした。私自身、本当にファンというわけでなく一般人としてずーっと関ジャニと呼んでいて、でもファンの人たちの呼び名をみてみると、「エイト」って呼んでるなぁ、と。そしてファンの事を「エイター」と呼ぶことも知らなくて、それもまた驚きでした。
今では自分もそれがうつって、エイトさんと呼んではいますが、何だかいまだに慣れません。
あとは、横山さんと村上くんのことを「夫婦」と表現したり、ヤスくんと丸ちゃんのことを「山田」と呼んでいるのも、最初はよく分からなくて、とくに後者の「山田」なんて、「関ジャニにそんな人おったっけ?」と思っていたくらいで・・・(笑)
「torn」とか「kicyu」とかはては「気まずい」とか、もうよく分からないくらいコンビ名があって、奥が深い世界だなと・・・(笑)
一番驚いたのは「番協」でしょうか。私は、何かそういう協会があるのかと思っていて(お恥ずかしながら)、みんなが言う「番協」って何のこと?応募するってどういう意味?とずっと疑問でして。FCに入会したあとに、メルマガで「番組協力のお願い」とあって、そこで初めて意味を知りました(笑)
あとは、担当とか、担降りとか、これもジャニーズ特有の言葉なのでは・・・?と思います。聞いたことはあったけど、まさか自分が使うかもしれない時があるとは思わなかったです。
この間、私にFCをすすめてくれたSMAPのファンの友人が、「もみじは誰担当なの?」と言ってきまして、「あえて言うなら横山さん・・・?」と答えておきました。横山さんはとても尊敬していて大好きなのですが、「7人みんなとても素敵な方たちだから、みんなが好きなんだよ」、と返すと「それは箱推しってやつだね」と返ってきました。また新しい言葉が増えました・・・(笑)
(そんな彼女は、今度エイトさんのツアーに一緒に行ってくれるのですが、村上担とのことで、「紫の服着ていくよ~」と言ってくれています。ありがとう。)
<嬉しい反面、困っていること>
やはり、今まで好きだったアーティストと比べて、圧倒的に情報量が多すぎる、ということでしょうか。
テレビなんて、グループでやっているもの以外にも個々人で出るものもあるし、新曲を出したら音楽番組に出て、彼らがドラマや舞台、映画が決まったり、それが放送間近になると情報番組に出て、ライブの最終日なども情報番組で取り上げられて・・・。
テレビだけでも多すぎて、どう頑張っても追いつかないことが多くあります。それに加えてラジオや雑誌やらも入ってくるとどうしたらいいものか・・・(笑)
同日に違う雑誌が発売されたりして、皆さんどうしているの?と思います。連載もしているし、担当の方がその連載に出てくると買ったりしているのかな・・・?
追いつかないのはもう仕方がないと割りきって、出来る限り、キャッチできるようにしています。(でないと無理・・・)
あとは、聞いてはいたけど、CDが3種類あったり、ライブもBlu-rayとDVDで特典が違うことも・・・嬉しいけど少し困っています(笑)
CDなんか、曲も聞きたいけど、PVだって観たいし、でも何でこっちにはこの曲が収録されていないの!?と。ライブの映像だって、きれいな映像で見たいけど、こっちの特典が気になる!と。
全部買えよ、という話なのですが、お財布事情的にそれも難しい時があるし、どうしてもの時は内容で決めてしまっています。特にライブの映像なんか、どちらも高いのに、本当に、どうにかして~と個人的には思ってしまいます(笑)
あとは、CDもライブ映像もそうですが、特典が妙~にファンのツボをついたものが入っていたりするので、それも凄いなぁ~と思いました。特に「JUKE BOX」ツアーの24時間共同生活なんて、企画したすばるくんとスタッフさん、すごいなぁと感心しました。
ああいう、素に近いような姿がきっとファンが見たい姿なんでしょうね。キメてる姿もそうだけど、ああいう姿も見たいのがファン心理。それを見事についていて、何度も見てしまいます。長いけど、全く飽きないのがすごい。
ライブのメイキングにも、字幕がついていることも驚きました。私が今まで見てきたアーティストとかのメイキングでは字幕はついてなかったぞ・・・。
まぁ、7人いるから同時多発的に発言が飛び出すだろうし、だれが喋ってるかとかは、ファンはある程度聞き取れるとは思うけれども、字幕つきで見ると面白味が増しますよね。そもそもメイキングの時間も長いですよねぇ。
あとはこれはエイトだけなのですかね?MC集。
他のライブのMCもやはり聞きたいのがファン心理だと思うんですけど、それを解決してくれるMC集・・・(笑)
特典の豊富さにも、嬉しさを感じます。・・・が、いかんせん、長い(笑)
ぼーっと見ていられますが、長すぎていつの間にか時間が経っていってしまいます・・・。他のことが手につかない時があります。
<ジャニーズならではだなぁと思ったこと>
まずはライブの規模の大きさ。
夏までジャニオタでは全くなかった一般人にとっては、ドームでライブ、というのがそもそも驚くべきことでした。
野球するところじゃん!と思ったのが一番(笑)つぎに、・・・ということは、それだけ集客力があるということなんだなぁ、と。
3~5万人規模の人を集めるということですもんね。・・・私が住んでいる街の人口より多いことに、衝撃を受けます(笑)
アリーナとかでさえ行ったことがない。スタジアムなんて想像も出来ない。
そういう所でライブって、どんな風なのだろう、と思います。
そして、うちわ文化。
ジャニーズのファンの子は、ライブとかでうちわを持つというのは知っていました。
SMAPファンの友人の子も、家に遊びに行くとSMAPのライブのうちわが飾ってありまして、実際のうちわはこんな風なんだなぁ~と思っていました。
しかし、ライブの映像を見ると、予想以上にすごい手作りうちわが沢山あって、めちゃくちゃ驚きました。
みんな何でそんなに器用なんでしょうか・・・(笑)
ものすごい大作が映っているのをみるたびに、すごいな、と尊敬してしまいます。
私は、今度のツアーではうちわは作りません。周りの人たちのうちわを見て勉強させてもらおうと思います(笑)次のツアーに行ける機会を貰うことが出来たなら、検討してみようかなぁ、と思っております。
あとは、これはジャニーズに限ったことではないですが、ファンの母数が多い≒お客さん層も幅広いといいましょうか。
色々な世代のお客さんがいらっしゃるなぁと思ったことと、子どもちゃんも沢山いらっしゃってることにびっくりしました。
みなさん、本当にエイトさんが好きなのが映像からも伝わってきます。
幅広い世代から愛されているのだなぁ、と思いました。
(たまに、肩まるだしのコスプレサンタさんとか、盛り髪のような方や帽子をつけている方がいるのも驚きますが・・・。銀テープ争奪戦なんかもそう。ルールを守ることだったり、他の人が不快にならないようにすることを守るのは大事ですよね。)
<最後に>
最後に、といってもほとんど言い尽くしてしまったのですが、最後は、エイトさんのファンになってから知った、彼らのことを書いておこうと思います。
今までのイメージでは、やはり「無責任ヒーロー」や「ズッコケ男道」のような、明るくてわいわいしている人たち。
でもファンになってみると、本当に色々な面を持っている、素敵な人たちだということを知りました。
「フローズンマルガリータ」とか「Masterpiece」のようなかっこいいダンスを踊ったり、「ミセテクレ」とか「象」みたいなゴリゴリのロックの曲をするなんてこと、知らなかった。
エイトレンジャーも、そういうものがあるとは知ってはいたけど、映画は見たことがなかったし、勿論公開の時期なんて知らなくて、主題歌でさえ知らなかった。
一般的に、関西人≒おもろい、騒がしいの一面で見られがちだと思うのですが・・
実際、面白い一面、わちゃわちゃ騒がしい一面も持っている方たちだろうとは思うけれど、それ以上に、優しくて、不器用で、懸命に色々なことに取り組んでいるように思います。
そういう姿を知ることが出来て、良かった。
これを書いている途中で、最新のFC会報が届いておりました。
今、手にとって表紙をみて、何だかウルウルしてしまいました。
色々なことがあると思うけれど、来年も、彼らが笑って過ごせる時間が少しでも多くあればいいなと願うばかりです。
まさか数年ぶりにブログを始める時がくるとは思っていませんでした。
こういう場で誰かの意見を読んだり、意見をいただいたりするのはとてもありがたいし、それも縁なのでしょうね。
そういう事を、大事にしていきたいと思います。
来年もよろしくお願いします。